問題例・学習方法

出題の5軸

出題は、「法・制度」(law)、「生産」(products)、「消費」(consumption)、「時間」(hours)、「制御」(control)の5軸から行います。

出題の5軸

「生産」「消費」「時間」などの基本の5軸を、「素材」「人間」「家族」などのレイヤに分けて出題します。人と居住空間がうまく調和していくポイントを、受験を通じて身に着けて実践できます。

 

試験問題例

Material(素材・材料)

気乾状態(通常の大気中に長時間置かれた状態)で、熱伝導率(熱の伝えやすさを表した値)の大きい順に正しく並べたものを選んでください。

  • a. 銅 > コンクリート > ガラス > 木材
  • b. 普通レンガ > コンクリート > 木材 > ガラス
  • c. アルミニウム > 普通レンガ > コンクリート > 木材
  • d. コンクリート > ステンレス > ガラス > 木材

Human(人)

人がイスに座った状態のとき、くるぶしの高さ(床上0.1m)と頭の高さ(床上1.1m)との温度差は、何度以内が望ましいですか。正しい組合せを選んでください。

  • a. 3℃以内
  • b. 6℃以内
  • c. 8℃以内
  • d. 10℃以内

Family(家族)

一戸建住戸とマンションで、年間のエネルギー消費量(GJ)の違いで正しいものを選んでください。

  • a. 一戸建住戸は、マンションの1.5~2倍強のエネルギーを使用している。
  • b. 一戸建住戸とマンションは、ほぼ同じくらいのエネルギーを使用している。
  • c. 一戸建て住戸は、マンションの0.8~1.2倍程度のエネルギーを使用している。
  • d. マンションは、一戸建住戸の1.5~2倍強のエネルギーを使用している。

Earth(地球・宇宙)

1立方メートル(=1,000L)のCO2 の重さは、どのくらいでしょうか。正しいものを選んでください。

  • a. りんご1個(約500g)
  • b. iPad(約650g)
  • c. お米約2kg
  • d. スイカ1玉(約4kg)

学習法


※画面はイメージです。

えね・すま検定は、Webストリームビデオとeラーニングで学習できます。

インターネットに接続しているパソコンまたはタブレット端末があれば、時間と場所にとらわれず、あなたのペースで学習を進められます。


テストmovieです

 

 

 

 

 ■今回の「えね・すまTV」では、下記の番組をお送りします。

(それぞれのイラストをクリックするとムービーを再生します)

 

 建築家としての、プロフェッショナルの立場からお話をお聞きしました。

 

  1「えね・すま検定」のお話

 竹内均先生(地球物理学)は、「自然はシームレスな織物」で、無限の広がりをもち、必ずどこかでつながっていると説明されました。 「えね・すま検定」は、エネルギーをわかりやすく説明するために、6つのレイヤ、5つの軸の入れ子構造というつながりをもって構成しています。

 

  2 熱エネルギーのお話 

熱エネルギーは、最も多く利用され、目に見えないものですが、疑問も不安もなく、安心して日常を過ごしています。 熱エネルギーの伝わり方には、伝導、対流、輻射(放射)があり、その例には、

伝導   ・・・氷に触ると手が冷たい

対流   ・・・ストーブにより部屋全体を暖める

輻射(放射)・・・ストーブに近いところでは直接、熱が届く

などがあります。  

 

 3 住まいと対流のお話 

空気は、液体と比べて熱の伝達率は1/100、熱を運ぶ能力は1/4000です。 ですから実は、空気をエアコンで温めて(冷やして)、部屋の隅々まで伝えるのはとてもたいへんなのです。 反面、空気のおかげで私たちは、水の中よりずっとゆるやかな温度を感じて生活することができます。 人の身体は熱をもっているので対流が起き、空気は人の身体にそって流れます。そのため人は、足元から頭に向かって流れる空気を吸っているのです。 そういうことをきちんと理解することにより、私たちはより快適に住まうことができます。